骨形成不全の治療


治療効果

運動発達


重症のⅢ型で治療前は寝たきりであった人が、治療の開始後、2か月で首がすわり、4か月で寝返り、2年後には一人すわりや、ずり這いができるように なったという経験があります。しかし、パミドロン酸二ナトリウムの治療を行い運動機能が急速に良くなった結果、活動範囲が増え、不注意で頭部打撲し、急性 硬膜外血腫のため亡くなってしまったという悲しい経験もあります。骨折が減少して周囲の注意が緩みがちになる一方、急速に活動は活発になるので注意が必要 です。


田中 弘之 / 岡山済生会総合病院小児科 診察部長
(清野 佳紀監修 : 改訂版骨の病気と付き合うには,メディカルレビュー社 : 196,2010)

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